独自のタイムゾーン表示システムを搭載したブレゲ「マリーン オーラ・ムンディ 5557」登場
ブレゲは、2011年に自らで開発した「インスタント・ジャンプ・タイムゾーン表示システム」を搭載する、「マリーン オーラ・ムンディ 5557」を発表した。今作は、多層構造のダイアルが、優雅な旅を演出するワールドタイマーである。
ブレゲの「オーラ・ムンディ」が、「マリーン」コレクションにラインナップされた。2011年、「クラシック」コレクションに搭載された、オーラムンディならではの画期的なワールドタイム機構を、実用性の高いスポーティなケースとともに楽しむことができる。
今回発表された「マリーン オーラ・ムンディ 5557」は、ダイアルいっぱいに世界地図を描いた、旅情あふれるモデルだ。時分秒の3本の針、デイ&ナイト表示、12時位置のデイト表示、そして、6時位置の小窓で構成されたダイアルは、ポピュラーなルイ・コティエ式ワールドタイマーとは異なるデザインである。
その操作方法は、「インスタント・ジャンプ・タイムゾーン表示システム」と名付けられた通り、極めてシンプルである。3時位置には日付調整と時刻調整を担うリュウズがある。また8時位置には、都市名ディスクを回転させるためのリュウズがある。
まずは8時位置のリュウズで6時位置の小窓に現在地の都市を表示させる。次に3時位置のリュウズで時間と日付を調整し、ホームタイムの設定を完了させる。世界各都市の時間を知りたい場合は、8時位置のリュウズを回転させ、任意の都市名を表示させるだけである。
都市名の表示が切り替わると同時に、時刻も都市名に合わせて修正される。ホームタイムを再度表示させたい場合は、8時位置のリュウズを押下するだけである。これにより、瞬時に都市名と時刻が修正される。
また、再度リュウズを押下することで、直前に参照していたローカルタイムの表示を復帰させることができる。つまり、ローカルタイムを東京に設定しておき、目的地に着いたら8時位置のリュウズで都市名ディスクを回転させ、ローカルタイムを設定。以後は8時位置のリュウズを押下するごとに、ホームタイムとローカルタイムを交互に表示させることが可能となるのだ。
特筆すべきは機構だけではない。優雅さを湛えたダイアルもこのモデルの大きな特徴である。金無垢製のベースを深いブルーに彩り、サンバースト仕上げを施したうええで、マリーンコレクションのアイコンでもある波型のギヨシェを手作業によって彫りこんでいる。その上に大陸と緯度経度を描いたサファイアクリスタル製のプレートを重ねることによって、立体感を生み出している。
4時位置のデイ&ナイト表示に配された月は、ミステリアスなロジウムめっきで仕上げられ、太陽はローズゴールドの明るい色調になっている。いずれも手作業によって緻密なパターンが打ち込まれている。
「マリーン」コレクションらしく、日常使いするに十分な実用性を兼ね備えている。100m防水を備え、針やインデックスには暗所での視認性を高めるスーパールミノバが塗布されている。ベルトもレザーストラップだけではなく、ラバーストラップ、ゴールド製ブレスレットが用意されており、オンオフ問わずさまざまなシーンにマッチする。
この新しいマリーン オーラ・ムンディ 5557は、優雅な旅を保証してくれる1本となるに違いないだろう。
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